皆さんこんにちは!
TR習志野鍼灸整骨院 院長の冨金原です。
本日のブログは、私が日々治療に入らせて頂いていて感じたことを紹介させてもらいます。
整骨院には、野球をしている学生や一般の方も含めて肩の痛みを訴えて来院される方が、最近多いように思います。
痛めてくるきっかけは、野球少年なら投球時、一般の方なら荷物を持ち上げた時、ゴルフを趣味にされている方ならスイングをした時など様々です。
きっかけは様々ですが、その方々に共通してみられる事があります。
それは、姿勢です!
皆さん、こんな姿勢になってはいませんか?
これは、わかりやすく強調して猫背姿勢にしていますが、肩の痛みを訴えて来られる方に多くみられる共通した特徴です。
背中が丸まり、肩が前に出て、頭もより前に出ていますよね。
このような姿勢になると首肩にストレスが強くなり、肩甲骨や肩関節の動きも悪くなってしまいます。
写真の姿勢は極端ですが、猫背姿勢で手を上げると上記の写真のように頭の横まで上がり切りません。このような、姿勢で日常生活やスポーツを行うと小さなストレスが徐々に溜まり、何かのきっかけで痛みを誘発させてしまいます。
では、姿勢が悪くなる原因は何でしょう?
パソコンやスマホ、デスクワークなどの背中が丸まる姿勢を長時間続けている事が、やはり、一つの要因だと思われます。
皆さん、猫背姿勢を防ぐには、時々意識的に身体を動かして上げることが大切ですよ。
そこで、ご自宅でもお手軽にできるストレッチをご紹介させてもらいます。
猫背姿勢の方の多くは、胸の部分の筋肉が硬く短くなり肩が前方へ出ている特徴があります。
そのため、胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)を緩めるストレッチをしていきます。
一つ目
鎖骨の真ん中より外側で、鎖骨から指3本目下のあたりをテニスボールで、ぐりぐりと痛た気持ちいいくらいの強さで押してほぐしてください。
ぐりぐりする時間は、長くて30秒くらいにしてくださいね。
長くやり過ぎるすると逆効果になってしまうことがありますので、注意してくださいね。
二つ目
手を後ろ手にして、胸の筋肉を伸ばすストレッチです。
ポイントは、肩甲骨を背骨の方に寄せるように意識して手を組みましょう。
そして、その姿勢から深呼吸を行ってください。
深呼吸で吐くときに合わせて、組んだ手を地面の方に下げると胸の筋肉が伸びやすくなります。
深呼吸3回を目安に行ってみてくださいね。
簡単ではありますが、猫背姿勢予防のストレッチをご紹介させてもらいました。
もっと詳しく姿勢の改善方法や痛みのご相談がありましたら、整骨院やジムスタッフにお気軽にご相談くださいね。
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