本日は「筋肉痛と、その他のケガの違い」を御紹介させて頂きます。
『筋肉のケガ』と言っても、かなりの種類があります。
実際に運動をしていて、もしくは運動をした後に「痛み」や「違和感」が生じた場合、多くの方は「筋肉痛だろう。」と、そのまま放置していることが多いと思います。
運動後に出てくる痛みは一般的に“筋肉痛”と言われているものが多いです。
しかし、中には放っておくと選手生命に関わるケガや、日常生活に支障をきたしてしまうケガも存在しています。
では自分や、ご家族、仲間が実際に「筋肉のケガ」をした際に、どうやって見分ければ良いでしょうか?
そもそも“筋肉痛”とは何なのか、その他のケガにはどんなものがあるのか、まずはご説明させて頂きます。
◯筋肉痛
筋肉に大きな負荷がかかり、細胞がすごく小さいレベルで破壊され、その細胞が回復しているときに炎症が起こることで痛みが生じます。
◯その他の怪我
一般的にスポーツにより起こるケガとして多いものは、「捻挫」、「肉離れ」、「靭帯損傷」、「骨折」。このあたりが皆さまがよく耳にするケガの名前だと思います。
【筋肉痛との見分け方】
スポーツや、激しい運動、長時間の運動をした後に痛み出し、
・何かにぶつかった
・転倒した
・関節を捻った
・ジャンプした
・急にダッシュなどの激しい動きをした
以上のことをやった覚えがなければ、“筋肉痛”の可能性が高いです。
しかし、「よく覚えてない。」という場合もあります。
そういった場合は、次のことを見ていきます。
『外見上の違い』
例えば、右足首を痛めたとします。その場合、左足首と見比べて
・腫れはあるか?
・皮膚の色に違いはあるか?
を確認してみてください。
“筋肉痛”の場合、腫れはなく、肌色の違いもありません。
↑左足関節捻挫
↑右太ももの肉離れ
『いつから痛み出したか』
“筋肉痛”の場合、早い場合は動いた日の夜。遅い場合だと2日後という人もいます。
それと比べて、その他のケガでは、ケガした直後に突然痛みが出始めます。
『動かせるかどうか』
これは実際によく質問されることなのですが、
例えば骨折の場合「骨折していたら動かせませんよね?」とよく質問されます。
折れ方や、折れた場所によっては、骨折している場合でも動かせる事があります。
“捻挫”や“肉離れ”でも同様です。
「絶対骨折している」と思うくらいの激痛でも、レントゲンを撮ってみると骨には何の異常もない、ということも少なくありません。
最終的には専門家の診断が必要となりますので、痛みが長引くようであれば、必ず検査は必要です。
以上がケガに対する評価、判断の目安となります、あくまでも「目安」です!!
症状には個人差もありますし、今回御紹介出来ていない「筋肉のケガ」も、まだまだ存在します。
正確な診断は専門家に判断してもらうことをお勧めします。
余談ですが、本日はしっかりとスタッフ全体で研修をした後、社内イベントの一環として「ゴーカート」を体験してきました!!
『ゴーカート』でも、“筋肉痛”になるようです。。。
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