熱中症ってどうなるの？？～泉州・熊取、泉佐野のフィットネスジム・鍼灸整骨院～

だんだんと暑くなり、夏っぽくなってきましたね。

施設では冷房を入れていますが、新型コロナウィルスの感染防止で、窓を開けて換気していますので、なかなか涼しくならないです。

本日は、タチリュウジム熊取店、舞くまとり整骨院の櫻井が、熱中症についてご説明させていただきます。

熱中症はどのように起こるか。

人の体は、常に熱を作っています。

この熱を体の外に逃がすことで体温を36.5度前後に保っています。

運動をすることで体温が上がります。

また、室温が高いところや、屋外にいても体温が上がります。

－－熱失神－－

体温が上がると、皮膚の下の血管が開いて、より体の熱を外に逃がしやすくなります。

血管が開くことで血液の量が一時的に減り、血圧が下がることがあります。

そうすると、脳の血液も足りなくなり、めまいや立ちくらみを起こしたり、意識を失うことがあります。

－－熱疲労－－

体温が上がると、汗で体温を下げようとします。

汗をかいて水分を補給しないと、脱水状態になります。

脱水状態が続くと、気分が悪くなったり、吐き気や頭痛、全身倦怠感などが現れます。

－－熱ケイレン－－

汗は血液から作られます。

汗をかくと、水分だけでなく、電解質も失われます。

その中でも、ナトリウム、つまり塩分が失われていきます。

塩分は筋肉の収縮を調整するため、塩分の不足で筋肉がエラーを起こし、筋肉がつったりケイレンしたりします。

－－熱射病－－

さらに熱が上がると体温の調節ができなくなり、脳に影響が出たり意識の障害を起こすことがあります。

熱射病は非常に危険な状態です。

そうならないためにも、十分に水分を摂取し、塩分補給を行うようにしてくださいね。

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【タチリュウコンディショニングジム大阪熊取店】

【舞くまとり鍼灸整骨院】

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