みなさん、こんばんは！
7月も半ばに差し掛かり、最近は急激に熱くなってきましたね。

そんな気温が急上昇してくるこの季節は冬とはまた違った部分に
気を付けなければならない事が多いです。
それは食中毒や感染症になります。

今回は、食中毒と感染症のお話をさせて頂きます。

〇食中毒
　梅雨～9月ごろまでの期間は高温多湿を好むウイルスや細菌が非常に多い為、
　この時期はよく食中毒のニュースを見かけます。
　主に、「カンピロバクター」や近年よく耳にする「腸管出血性大腸菌（O157）」が
　多く発生します。
　ほかにも「黄色ブドウ球菌」や「サルモネラ菌」なども有名ですね。

　では、具体的にどのような対策が必要かと言うと、まず食材や調味料を
　清潔な場所で保管する事です。
　冷蔵庫や冷凍庫を必要以上に詰め込みすぎたり、肉や魚の汁が垂れてしまっていたりすると
　食材の衛生状態が悪化してしまう為、注意が必要です。

〇感染症
　冬はインフルエンザ等を想像されるかと思いますが、夏にも子供を中心に感染症は起こります。
　「アデノウイルス」による咽頭結膜熱は、
　プールから感染しやすい事からプール熱と言われることもあります。

　感染症の対策としては冬に意識して行う手洗いやうがいになります。
　外で遊ぶことが増えるであろうこの時期だからこそ、しっかりと手洗い・うがいを意識しましょう！

9月までの約2か月間は食中毒も感染症も非常に多い時期ですので、
秋に向けていまから体調管理をしていきましょう！