こんにちは。
今回のブログは舞くまとり鍼灸整骨院治療家スタッフの上田が担当致します。
最近は春に運動会を行っている学校も多いですし、新学期、新生活がスタートし新たに運動・スポーツを始められている方も多いと思います。その練習やクラブ活動に励む学生や、外出する機会が多くなる季節でもありますよね。それに伴い、身体の痛みや怪我が多くなる時期でもあります。
そこで今回はそういった捻挫や打撲、肉離れを起こした際の対処法をご紹介します。
捻挫・打撲・肉離れって?
捻挫とは
関節が無理な方向に動かされ、腫れや痛みが現れるものです。
足関節に多いですが、他の関節にも起こりうるケガです。
打撲とは
何か物や人とぶつかることによって腫れや痛みが現れます。軽視されがちですが、ひどい打撲は動かす事も困難となります。
肉離れとは
急な動作で筋肉に過度な力が働き、腫れや痛みが現れます。大ケガのようなイメージですが、軽度のものもあります。
痛めたらどうする?
安静・・・痛めた部分を安静にし、熱や腫れがないか確かめましょう
冷却・・・痛めた部分を冷やします。ビニール袋に水と氷をいれ、ハンカチの上から15分程あてておきます。
圧迫・・・痛みがある部分を包帯やタオルで圧迫し続けます。
*しびれや血が止まる程の強い圧迫は必要ありません。
挙上・・・痛めた部分を心臓より高くしておきます。
これらの処置を3日間繰り返し行うことが望ましいと言われています。
よく温めてしまう方がおられますが、『冷やす』ことが特に大切です。痛みや腫れがひいていき、治りも早くなるでしょう。
とりあえずの応急処置程度に頭に入れておくのは大切ですが、このような痛みは出来るだけ早くお近くの医療機関・整骨院に診てもらうようにしてください。
『安静・冷却・圧迫・挙上』です!
僕らの整骨院にも4月から新たなメンバーが加わっています。
先日のブログでご挨拶させていただいていると思いますが、今彼はより早く1人前の治療家になるため毎日研修に励んでいます。
そんな彼に整骨院先輩スタッフから白衣(ユニフォーム)をプレゼントしました。
贈呈する貞方先生と受け取る新スタッフの内村先生
皆さん温かい目で応援よろしくお願いします。
~泉南郡熊取町タチリュウコンディショニングジム~
舞くまとり整骨院・鍼灸院
大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17
TEL:072-452-9543
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