本日は小中高生のお子さまのいる、親御さまにぜひ読んで頂きたい内容をご紹介します。

小中高とどの年代にも起こりうる、成長痛についてお伝えしていきます。

今回は成長痛についてと成長痛が起こるメカニズムをご説明します。

◆成長痛とは？◆

成長痛というのは成長期に見られる痛みを全てひっくるめて成長痛と呼んでいるのですが、その中にオスグッドやシーバー病に代表される、「骨端軟骨障害」が隠されている事が多いです。

 

◆成長痛が起こるメカニズム◆

骨には骨端線というものがあります。

この骨端線は骨が長くなる時に非常に大切な役割をしてくれるのですが、 この骨端線の場所は少し脆いという特徴があります。

身体が成長する時、骨の長さが長くなるスピードに、筋肉の長さが長くなるスピードが追い付かなくなると、図のように骨端線の部分で骨が引っ張られてしまいます。

骨が引っ張られた結果、骨が出っ張ったり、痛みが出て来たりするのです。

 

次回はこの成長痛を0％とは言わないまでも、出る可能性を低くするために何をすべきかという部分をお伝えできればと思います。

皆様が正しい知識を身に付け、我が子の健康を守れるよう、私たちもお手伝いさせて頂きますので、一緒に頑張っていきましょう！

 

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