子どもに多い？足の甲の痛みはなに？〜千葉県八千代市のフィットネスジム・鍼灸整骨院（土日祝も営業）～

こんにちは

今回はタチリュウ鍼灸整骨院の俣平がお送りします。

夏になり、大会が増えることで練習量が多くなったことで

足の甲の痛みを訴えるお子さんはいませんか？

もしかしたら、「イセリン病」かもしれません。

イセリン病とは、8〜15歳の成長期の子どもに多く、

特にバスケ、バレーボールなどのジャンプを頻繁に行うスポーツや、

空手、剣道など強く踏み込むスポーツに多い怪我になります。

痛みの出現する箇所は、足の小指側の甲（第五中足骨基部）になり、

走る時やジャンプする時、前に踏み込む時など、地面に強く足を着いた瞬間に痛みが誘発されます。

また、イセリン病は骨端症と呼ばれる成長期の子どもの骨に起こりやすい特徴も持っています。

原因と考えられるものは、

・短腓骨筋（すねの外側にある筋肉）の緊張

・外アーチの低下

・外部からの刺激（運動靴やスパイク小さく、ぶつかりやすいなど）

になります。

治療法は、

・足首周りの動きの改善

・アーチ（特に外アーチ）の保持

になります。

当院では、上記の治療のためにソラーチやインソールなどを処方して治療を行い、

症状の軽減を行います。

もし、足を痛がっているお子さんが近くにいたら是非ご相談ください。

～タチリュウコンディショニングジム・タチリュウ整骨院・鍼灸院～
千葉県八千代市大和田新田138－6

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