走り過ぎて起こる【シンスプリント】〜千葉県八千代市のフィットネスジム・鍼灸整骨院（土日祝も営業）～

こんにちは！
タチリュウ鍼灸整骨院の熊谷がお送りいたします。

すっかり夏日になり、部活動も本格的に厳しくなっていくのでは。。。と思います。

今回は、そんな頑張るアスリートが
よくなってしまうケガの１つ『シンスプリント』に
ついてご紹介します。

◎シンスプリントって何？〜疲労骨折との違いは？〜

そもそも『シンスプリント』とは、
筋肉と骨の間にある『骨膜』が炎症を起こすことを言います。
すねの内側下⅓に起きやすいケガです。

ランニングやジャンプなどで
すねの周りの筋肉が、骨膜を引っ張ります。
それが繰り返されると骨膜に炎症が起き
シンスプリントとなります。

『疲労骨折』は、同じような負荷が繰り返され
骨の強度が落ち、そこが損傷して起きます。
負荷の種類によってなりやすい場所があり
それぞれ
『疾走型（ダッシュなど）』
『跳躍型（ジャンプ）』
に分類されることがあります。

【どんな人がなりやすいの？】

なりやすい人は
足底が硬い
アーチが潰れている『扁平足』

など、足の緩衝機能（いわゆるクッションの役割）
が弱い人がなりやすい傾向にあります。
.
そういう場合、
ランニングやジャンプの「着地」の瞬間に
・足底のアーチが潰れて、つま先が外を向く
・膝が内側に入ってしまう
という特徴が現れやすいです。

【対処法〜応急処置とリハビリ〜】

炎症が強い時は、痛い場所にアイシングをし
疲労度が高いふくらはぎ（腓腹筋筋・ヒラメ筋）や
足底（足底筋膜）を中心にストレッチやマッサージを行います。

走れない間は足のクッション機能を上げるために
足の指で『グー・チョキ・パー』を作る体操や
タオルギャザーなどを行うと良いでしょう。

また、アーチのサポートとしてテーピングや
インソールを使うのもオススメです！

厳しい練習を乗り切るためにもしっかりケアをし
痛みのない身体を作っていきましょう！

当院では、身体のケアだけではなく
一人一人に合った運動指導や

インソールなどのサポートグッズのアドバイスも
行っています。

お気軽にご相談ください！

～タチリュウコンディショニングジム・タチリュウ整骨院・鍼灸院～
千葉県八千代市大和田新田138－6

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