12月に入り、気温が下がってきましたね。
朝、布団からなかなか起きれなくなってきましたが、皆さんはいかがですか?
今回は、肩の痛みと横向き寝の関係をお話しいたします。
腕を上げた時に、このような上がり方になっていませんか?
正常な肩だと、左のように肘があがりますが、肩の動きが悪くなると右のように肘ではなく肩があがってしまいます。
もし肩があがってしまう様な動きであれば、寝方が悪いのかもしれません。
実は、寝ている姿勢によって、肩の痛みが強くなることがあるんです。
50肩の症状のある方や、朝が一番肩が痛い方、スポーツをした翌日の朝に肩の痛みが強くなる方は、横向き寝の姿勢が悪いかもしれません。
このような姿勢になっていませんか?
横向きになった際に、下側の肩が、身体の真下にあります。
これでは、身体の重さによって圧迫されてしまい、血流が悪くなり痛みが強くなります。
このように、下側の肩を前にずらすことで、肩の圧迫が防がれ、血流が保たれます。
50肩の原因は、詳しくは分かっていません。
しかし、とある布団屋さんのお話では、50肩でお悩みの方の寝る姿勢を見ると、ほとんどが下側の肩が身体の真下にあるような寝方だそうです。
また、スポーツで酷使した肩も、このような姿勢では肩が圧迫されて循環が悪くなり、痛みが改善されないどころか、翌日の方が痛みが強くなることも良くみられます。
少し肩をずらすだけで痛みが軽減しますので、是非試してみて下さい。
今回のモデルは、熊取院施術スタッフの内野先生でした♪
~タチリュウコンディショニングジム・舞くまとり整骨院・鍼灸院~
大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17 (無料駐車場完備)
受付時間
ジム:平日 10:00‐22:00 土曜日 10:00‐21:00 日祝日 10:00‐19:00 第1・3水曜日休館日
整骨院:平日 9:00‐12:30 15:30-20:30 土曜 9:00‐12:30 15:30-19:00 日祝 9:00-14:00 第1・3水曜日休診日
TEL:072-452-9543
HP : http://www.tachiryugym.com/
facebook : http://www.facebook.com/tachiryugym ←「いいね!」 押してね☆