災害並みと言われた酷暑が過ぎて、やっと涼しくなってきましたね。

いよいよスポーツの秋、当来です！！

今回は、スポーツにおける肘についてお話しいたします。

 

テニス、野球、バドミントン、ハンドボール、柔道、空手、バレーボール、卓球などなど

これらの競技で共通している事は、肘の柔軟性が高いことが重要だという事です。

 

前へならえの姿勢をしてみてください。

肘の曲がる方はどちらに向いていますか？

 

上側？？？　　　斜め上側？？？　　内側？？？

正しい方向は、

 

両肘とも同じ向きが良いとされています。

 

肘の向きが違うという事は、どちらか一方の肘を痛めている可能性があります。

その結果、痛みが出るのは勿論ですが、パフォーマンスの低下にもつながります。

 

野球で内角に投げにくかったり、

ゴルフでフックしやすかったり、

テニスでスピンがかかりにくかったり、

 

思い当たる事はありませんか？？

 

特に球技の場合は、肘の方向によって球の飛んでいく方向が決まります。

肘が明後日の方向に向いていれば、思う方向にとびませんよね。

 

 

 

 

 

へたくそだから上手く投げられない、フックしてしまう、スピンがかからないという事ではなく、

強い痛みが無くても、肘の関節や筋肉を痛めているから上手くいかないということが多々見られます。

 

治療を行う事でパフォーマンスが上がる事もありますので、

ご自分のパフォーマンスを疑う前に、ぜひ専門家にご相談くださいませ。

 

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