投球後の肘の張りについて~タチリュウジム・舞くまとり鍼灸整骨院~

最近めっきり寒くなってきましたね。山々が色づき始め、紅葉が待ち遠しい季節となりました。

気温の変化が激しい時期は体調を崩しやすくなりますが、皆様のお身体の様子はいかがでしょうか。

本日は、櫻井が更新させて頂きます。

さて、先日ついにドラフト会議が終了しましたね。タチリュウジムがサポートしている日立製作所からなんと3名が指名されました!!

https://live-sports.yahoo.co.jp/live/sports/baseball_npb/8152?ref=Topi

田中俊太 選手 内野手
鈴木康平 選手 投手
菅野剛士 選手 外野手

おめでとうございます!!ご活躍をお祈りしております!!

では、本日は野球選手で多く見られる肘のお悩みについて解説させて頂きます。

野球の投球動作は、大変肘に負担のかかる動きです。
例えば、砲丸投げや槍投げなどを野球の投球動作で行えばすぐに肘を痛めてしまいますよね。
野球のボールの重さだから可能な投げ方というわけです。

ボールを投げる時には、遠心力で肘が外側に伸ばされます。
肘は、曲げる、伸ばす方向にしか動かないため、外側に伸ばされると靭帯や関節を痛めます。

そこで、外側に伸ばされないように上腕、前腕の筋肉が収縮してかばおうとします。
かばおうとする反応は、練習が終わった後も続きます。
ずっと筋肉が収縮していたら、しんどいですよね。

肘の張りがある方は、前へならえの姿勢からてのひらを上に向けてみて下さい。
張りがある方の手が外側に向いていませんか?もしくはてのひらが上に向きにくくないですか?

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         肘が外に向く             てのひらが上に向きにくい

この場合は、肘の関節の角度を修正すれば張りは取れていきます。

肘の張りを放置すると、ひじの故障に繋がります。
ひどくなる前に、当院まで早めにご相談くださいませ。

習志野店では、野球特化会員も設定しております。ご興味があれば、こちらもお問い合わせ下さい!!

野球特化会員
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