皆様、おはようございます!
舞くまとり鍼灸整骨院の上田です。
つゆの時期になりました。
当院には天気の悪い日に「関節が痛い」と訴える患者様が多く訪れますが、皆様の中にも天気の悪い日に調子が悪い方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今月はそんな症状の原因である関節痛の情報をお届けさせて頂きます。
なぜ、雨の日に関節が痛くなる?
人の身体にあるどの関節にも起こりうる「関節痛」ですが、その原因には様々なものがあります。
3つの原因
①身体を動かす時に「捻った」「伸ばした」等の動作の問題によるもの
②長年使い過ぎた事による「関節の変形」「軟骨のすり減り」等の加齢によるもの
③関節リウマチや関節に入ったバイ菌による感染等の内科的な問題によるもの
*①や②の場合、整骨院や鍼灸院での治療により症状が改善する事がありますが、③の場合には専門の医師に診てもらう必要があります。
天気痛とは
→梅雨時期や台風・雨の日に関節が痛くなる現象は「天気痛」と呼ばれ、その理由には大きく2つあると言われています。
原因①:関節の中の圧力と空気の圧力のバランスが崩れて、関節が腫れぼったくなる。
原因②:天気が悪くなると低気圧になり、交感神経が優位になり、痛みに対して過敏になる。
天気痛の予防策
①ぬるめのお湯につかり、血行を促進する
②むくみの解消に効果があると言われるカリウムを摂取する
*カリウムは、キュウリやナスに豊富です!
③筋肉を鍛える、柔軟性をつける為に運動を行う
*日常から関節に痛みがある時の運動は注意して下さい。
予防をしっかり行い梅雨を乗り切りましょう!
病は気から。天気は悪くてもテンションあげて頑張っていきます!
先日1人の治療家としてデビューした内村先生
~泉南郡熊取町タチリュウコンディショニングジム~
舞くまとり整骨院・鍼灸院
大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17
TEL:072-452-9543
HP : http://www.tachiryugym.com/
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